塾のこと

様変わりした学校生活

今年は、サクラサクではなく(笑)梅が見事に咲きました。と言うのも、私立は専願のみ。そして、公立は特色化選抜という、今までには馴染みのないシステムが数年前から実施され、今年、初めてプロゼミでそのシステムを使い桜が咲く前に早々と合格を果たしました。ということで例年なら3月迄やきもきしていた、合格発表がもう1月で終了したわけです。専願は随分前から取り入れられていました。私立希望高校一校のみ受験。公立併願より、必ずその高校に入学することが条件ですので、難易度も下がり3教科での受験ですので、受験者には、とてもメリットがあります。また、私立でも実質授業料無償化ということもあり、経済的にも親御さんの負担も減りますから、一石二鳥です。大学を持っている高校ならよほどのことがない限り、スムーズに大学進学できるのも魅力の一つです。設備も整っています。公立には売店有りますよね、勿論。でも、コンビニはないでしょう、いくら何でも。でも、私立の中には、コンパクトなコンビニがあり、その高校のオリジナルグッズも売っています。そうなると、公立は慌てますよね?! 少子高齢化も加速。優秀な生徒を私立に持っていかれてしまうぞ!...
介護のこと

母が亡くなりました。

母が亡くなりました。このブログでは、塾のことと、介護のことも、書いてきました。介護に関しては、私自身が色々悩んでいた時、随分と自分の介護の話をされていた方々のネットのコメントに励まされてきたので、及ばずながら私も、今悩んでいる方のお力になれたらと、綴ってきました。ともに認知症であった両親の自宅での介護⇒入院に至る事情⇒そして、施設入所までの経緯など。父の最後は看取ることはできませんでした。ロングのショートステイという、施設側の配慮で、本来ならば短期間のショートステイをずっと延長してくださり、それなりに順調に過ごしていたのですが、誤嚥性肺炎になり入院。足腰も弱っていたし、認知症がひどく、その頃母も自宅でみていたので、父は施設にお願いしようと、リハビリ病院を退院後高校時代の友人が勤務していた施設に入居させました。それから、わずか4日後に息を引き取りました。その時は突然で、私も塾をしていて、連絡を受け途中で生徒を帰し、大急ぎで搬送された病院に駆けつけましたが、既に亡くなっていました。母の時は、お医者様から発熱があったので、pcr検査や肺のレントゲンを撮ったら、検査の結果陰性でコロナ感染ではな...
塾のこと

心の教育

三年前からの、コロナ流行がなかなか終息の兆しを見せないところに、ロシアのウクライナへの侵攻。そして、新たにサル痘の流行も取り沙汰されています。世の中が知らず知らずのうちにすさんでいっていることも、一つの原因かもしれませんが、最近の子供たちは、「心」がないように思います。自分本位ではなく、人への思いやり、人の痛みを我がことのように感じて、何か手助けをしてあげたい、そういう思いがとても希薄になったように、思います。また、いわゆる性善説、人間の本性は善である。この考えが日本では一般的です。一人一人性格や学力に違いはあるものの、一般常識における善悪の区別はみんながついていると私は思っていました。けれど、どうもそうではなかったことに、世間のみんなが衝撃を覚えた誤送金問題。色々と悪い状況が重なって、ある男性の口座に4630万円という大金が振り込まれてしまいました。振込先は手違いを詫び、返金をお願いしました。田舎の町です。多分、泥棒や殺人などの事件など皆無であったであろう田舎町です。ですから、当然と言えば当然、性善説の元、素直に返金に応じてくれると思っていたのに、そうではなかった。このことについて、...
塾のこと

今年の受験生もコロナとの戦いでした。

世界中にコロナが蔓延して、とうとう3年目に突入しました。受験生達も、本人の感染は免れましたが、家族内に感染者が出たり、学級閉鎖が二度、三度と続きなかなか勉強が出来ませんでした。しかも、今年から指導要領が変わったり、今まで福岡市が採択していた教科書メーカの変更により、中2までに既習済みとみなされていても、未習のまま、新指導要領のもと3年の勉強をスタートすることになりました。指導する先生方でさえ、習ったことのないものを生徒に教えるわけですから、先生方もご苦労されたことでしょう。でも、思えば、明治維新! 江戸時代とまるで違う文化がやってきました。そして、第二次世界大戦! 今までとすべての概念がひっくり返りました。教科書も黒塗りだらけになりました。子供たちに自分は今まで嘘を教えてきたと罪の意識にさいなまれ辞職した人や自殺した人が多数いたということでした。両親たちは、量の単位を知りませんでした。今までは、匁とか、尺だったのに、突然1キログラムなどと言われてもわかるはずもありません。また、敵国語の英語を口にするだけでも憲兵に引っ張られるわけですから、英語の知識も全くありませんでした。そういうことを...
介護のこと

猫にも認知症?

ようやく緊急事態宣言も解除されました。しかしながら、母の施設は相変わらずオンラインのみでの面会がかれこれ二年間続いています。最初、母を施設に入れたころは週に2回面会に行っていました。友人からは多くない?月1でもいいくらいよと言われていましたが、行かないと安心しませんでした。けれど、3年ほど前に私自身が大病を患ってしまってからは、入院の時は勿論行けずじまいで、そのあとからは週1に変更しました。理由の一つは、私の入院中は全面的に施設にお任せしていたのですが、これといったトラブルもなく、週に2度3度行かずともお任せで大丈夫だと思ったこと。それと、もう一つは、母の認知症がかなり進み、もう、私が誰だかわからなくなっていることです。結果私と頻繁に会えなくても淋しがらなくなりました。オンラインの面会でも、目も合わないし、そこには能面のように無表情な母の姿があるだけです。けれど、血色もよく体調面はすこぶる良好だということはわかりますので、安心です。今気がかかりなのは、我が家の猫のドナちゃんです。入院の際、母は施設にいたのでよかったのですが、一人暮らしの私でしたので、入院するとなると、ドナちゃんの生活に...
塾のこと

コロナ禍で、また取沙汰される教育格差

収まるところを知らない、コロナの感染。福岡市内でも最近学級閉鎖が相次ぎました。変異株は若年層に感染しやすいことをまさに物語るもので、ほんとに毎日綱渡りの状態で塾での指導をしているという感じです。最近、東京より大阪の方が感染者が増加し、その中での中学生の動向を半年間追い続けたドキュメント番組を見ました。休校の際のオンライン授業。ここで、まず浮き彫りになるのがデジタル格差。端末を学校が貸し出すにしてもWi-Fi環境がなく、貧しい家庭は、最小限のギガ数しか契約していないため、ずっとオンライン授業に参加できないという悩み。母子家庭の子は、母親が飲食業のパートの道を絶たれ再就職も難しく高校進学をあきらめそうになる。これには、学校側がきちんと説明するべきであったと思いますが、今は就学支援制度が確立されているので、たとえ、私立校でもさほど毎月の費用はかかりません。けれど、考えたら制服代とか教科書代とか最初はかなりの出費です。その辺の計算をきちんとして、ボランティアで塾を開いている代表の人が母親に説明。どうやら、なんとか、この子のケースは高校進学を制度利用で諦めなくて済むめどがついたようでした。そして...
塾のこと

コロナが続く中しっかりと今年も桜が咲きました。

一向にトンネルの出口が見えない中でも、生徒達はいつものように学校に行き、そして、受験を迎えました。昨年は、受験者が400人を超える高校のみであったWEB上での公立の合格発表は、全公立となりました。そして、なかなかスムーズに移行できなかった教育委員会のホームページも随分と改善され、わかりやすくお目当ての高校を選択することができるようになっていました。あらゆる面でのデジタルの推進化に結果的にコロナが一役買った形になってしまい、ほんとに皮肉なものですね。中学校でも土曜日などにオンライン授業が設けられ、登校してもいいし、自宅から授業に参加してもよいということで、塾の生徒達も各々どちらかを選択し授業に臨みました。「どんな感じだった?」と、聞くと、即、フリーズしたそうです。教育委員会が決めたカリキュラムに従わねばならないというのが正直なところでしょうが、そりゃあ、曜日、時間をずらさなければ動きは悪くなるでしょう。回復した後もたびたび遮断されたりもして、ただ、疲れただけ、何も頭に入らなかったそうです。実は、私も昨年、ある私立高校の先生に誘われてSkypeによるオンライン授業を参観したことがありました...
塾のこと

新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。昨年は、コロナウイルスの影響で、世界中が混乱しました。今年こそは、よい年にと願いたいけれども、今までにも増して感染者数が世界中で増えており沈静化には、程遠いようです。日本には、外国のようにロックダウンができないので、結果的にお願いベースでしかないと、行政は言います。けれど、残念ながら、いくらお願いしますと訴えたところで、自分には関係ないやと思っている人が多いのも事実です。今日のことですが、電車に乗る前にICカードにチャージしようと、「チャージお願いします」と係の人に千円札とカードを渡し、チャージ後は「ありがとうございます」と言ってカードを受け取りました。次に、また別の女性がチャージするために窓口に向かって行っていたので、何の気なしに見ていると、係の人に無言でお札とカードを渡し、チャージ後も無言のまま受け取っていました。また、食料品売り場で列に並んでいた時、前の人がいつまでも何やらレジの人と話していました。今は、必ず清算前にレジ袋の有無を問われます。その人のかごの中には2点くらいしか入っていなかったので、レジ袋のことをずっと話す必要あるのかな?と思って...
介護のこと

もうすぐ母の誕生日

もうすぐ母の誕生日今回は久しぶりに介護について書いてみたいと思います。父の七回忌を昨年済ませ、今年は、このコロナ禍の中、叔母が亡くなりました。91歳でした。母も、18日に、その歳になります。母は、施設にいますが、コロナの影響で面会は禁止。ただ、ラインでのビデオ通話ができましたので、日頃の母の様子は、わかります。でも、認知症も随分進み、ライン電話で「お母さん」と呼び掛けても何の反応も示しません。昨年くらいから、既に私が娘だということは認識していませんでしたが、笑顔はこぼれていました。でも、今はもう、能面のようです。ただ、ある意味、そっちの方がいいかなというか、よく、ここまでたどり着いたという思いも正直あります。両親ともに認知症で一人で自宅で介護をしていた時のことを考えると夢のようです。最近NHKのTV番組で、「デイアペイシェント~絆のカルテ~」というドラマが放映されていました。親愛なる患者様なのでしょうが、実態はモンスターペイシェントに振り回される医師と、その患者たちの物語で、その中に認知症や、介護問題が絡んできます。その、ドラマを観て、ほんとに、身につまされると言おうか、涙があふれて仕...
塾のこと

オンラインは嫌いだ

コロナの影響で、オンライン授業を売りにした塾が続々と登場しています。また、既存の塾でもオンラインとの併用あるいは、オンラインのみの受講者も募集しています。正直再び感染者が急増し、学校の部活などのクラスター発生に、いわゆるコロナ鬱のようになり、学校に通えていない子供たちもいるようです。当塾の生徒達も、うつにはなっていませんが、夜になっても暑さが続くこの猛暑、わざわざ通塾したくないなと口にする子もいます。私も、若干思います(笑)確かにオンラインは便利。以前の投稿でも生徒たちと面白いキャラクターになって、結構楽しんでやれたことも書いています。ただ、あまりにも家庭環境が見えすぎて困ったとも書いています。けれど、それ以外にも、何か腑に落ちないものを私はずっと感じていました。そして、その理由に最近気づきました。私は、塾の優先順位を知らず知らずのうちに、勉強以外のことを上位にあげていたのです。よく、生徒に成績だけUPさせたいなら、学校には行かなくてもいいと考える塾もあるよ。と私は言います。塾で、学校でのまどろっこしい説明を聞かずにさっさと進めた方がどれだけ効率的かと。中3の3学期は、仮病を使い学校を...