塾のこと 卒業生(その保護者の方々)からの便りに救われる日々?
35年以上平尾にて塾をしていましたが、理由あって今は若久の地にいます。日常の生活は一変しました。まず、交通の便がすこぶる悪い。近くにスーパーも、銀行も花屋もない。コンビニは、かろうじてありますが、品数が少ない。まさに吉幾三の世界です。夏の炎天下、買い出し(?)に行くのは難儀で熱中症になる寸前です。夜はし~んと静まりかえり、時折聞こえるのは虫の音ばかり。自然は豊かで美しい山並みや夕焼け、星空などはよく見えて本来人間の住むべき場所なのかなとは思います。ところが、それに反してご時世なのでしょう。玄関はオートロックシステムです。郵便受けに誰一人名前も書いていません。平尾にいる頃は塾のドアはいつも開けっ放し。宅配便の人もそこに荷物を置いてくれていたから、外出していても安心。時には、卒業生が、高校から下校中雨に降られて、雨宿りに塾に入り、エアコンもつけていたこともあります。勝手知ったる他人の家?(笑)まさに、住居不法侵入。でも、そういうことが自由にできる関係性。私からとがめられるなどとは毛頭思ってはいませんし、私も叱りません。塾の上の自宅は父が魔法(?)の細工をしていて、身内だけが知っている扉の開...