塾のこと 子どもの日
子どもの日今年は10連休。令和の時代が始まる。毎年日本の出生率は低下の一途をたどっている。その反面世界各国では出生率こそ増加しているが平均寿命は延びることのない貧しい国もたくさん存在している。私はなぜだか最近TVなどでその子供達のいたいけな姿を目にすると、とても心の痛みを覚える。昔から、その痛みを持ち合わせてはいたが、だからといってその子供たちの為になにがしかの寄付をしようなどとは、思いもしなかった。それどころか、こっちが寄付してほしいくらいだと、どこか醒めていた。けれど、今は違う。昔よりも確実に収入は減っているのに、何かしてあげたいというう気持ちに突き動かされる。だから、わずかではあるが、国境なき医師団とユニセフに毎月寄付をすることにした。自分の心境の変化の一因は、今の塾生(いや、日本の大半の若者たちにも言えること)にあるような気がする。刹那的と言おうか、他人のことには無関心すぎると言おうか、表情に乏しい子も多い。弱いものに対する慈しみの眼差しも持っていないが、強いものへの反骨心、闘争心も、何もない気がする。そして、そういうこととは裏腹に必死で生きようとしている子供達や、学校に行きた...