2016-12

介護のこと

介護認定

母の介護認定が最高の5になりました。 介護保険に詳しくない人は大きな勘違いをしています。 費用が安くなると思っているのです。そうでは、ありません。受けられるサービスは増えますが、その分お金もかかるのです。同じ施設に入居していても介護1の人とならもしかしたら、2万円ほど開きがあるかもしれません。母は4でも目いっぱいサービスを受けていたので、これ以上増えることはありません。ですから、1単位におけるサービス料が純粋に値上がり。な、な、なんと、5000円もアップしてしまいました。 母が以前いた特養があまりにもひどく、費用は2倍になりましたが今の施設に移して3年。 母の施設に面会に週2回行くと交通費だけで、1か月6000円近くかかります。 その交通費をねん出するために、カーブス体操という健康のために始めた教室を退会しました。そのあと、20代くらいからずっと腰痛もちでしたが、あまりにも痛みが強くなったので整形外科を受診。MRIをとるように言われました。正直MRIもとりたくありませんでした。これまた、6000円ほどかかるからです。けれど、還暦も過ぎている私です、いつのまにか骨折もあるかもしれないし、...
塾のこと

365個の命

今年もあとわずか。 一年365日。 最近というか相変わらずいじめによる自殺が後を絶ちません。 目立ってきたのがいわゆる原発いじめ。 震災のあと、福島からやってきた転校生に、放射能だのばい菌など、あるいは、賠償金せしめたんだろうとか、心無い言葉を発するいじめが増えているとのこと。 しかも、低学年で賠償金などの言葉がでるらしいので、家庭でいじめている親御さんがそういう話をしているのかもしれません。 また、ばい菌呼ばわりされてつらいと担任に再三再四悩みを打ち明けたのに、こともあろうにその担任まで、その児童の名前にきんをつけて呼んでいたそうです。 しかも、そのことについて周囲からバッシングを受けることで精神的に追い詰められ心のケアが必要だと学校関係者が言っているというから、驚きです。 児童は、まさにそういう思いをしたのですよ。苦しんだのですよ。それを、あなたは気づかなかったのですかと言いたいです。 学力の偏差値は高くても心の偏差値が低かったのでしょう。 しかしながら、子供はいじめだけではなく、傷つくことがほかにもたくさんあります。 親子関係・部活での先生や仲間たちとの関係、そして、私の塾に来て...