個別授業主体に戻ります。

塾のこと

昨年度中3は一斉授業を多く取り入れて、より高みを目指す塾に生まれ変わる予定でした。
しかしながら、やはり、どうしても一斉授業は難しかった・・・
掛かりつけのお医者さんのところに夏期講習時期や受験間際に胃薬を毎回貰いに行く話は度々したと思います。その先生が「成績のいい子は小川さんのところには来ない。もっと、大手の有名な塾に行くよ。だから、心労から来る胃痛はなかなか治らないかも」と、おっしゃいました。一瞬あれ?生徒にも私にも失礼なこと言ってる?と思いましたが、そうではありませんでした。「他の塾で成績が伸びなかった人が塾を変わって、別の塾へと言うよりは、小川さんを頼ってくるとよ。小川さんに何とかしてもらいたいと、藁をも掴む気持ちで来るとよ。だから、仕方ないよな、頼ってくるんだから」と、付け加えられました。
ある意味目から鱗。 そうだよな、今までだってそうだった。みんな色々な塾に行ってもだめで、駆け込み寺のような感じでプロゼミにやってきていたな。原点に戻るべきだと思い知らされました。私のような個人塾に課せられた使命は、やはりそういうところにあるのだと。
昨年度もそういうわけで、個別を主にやりました。そして、最初は無理だと学校の先生にも言われていた志望校にも合格しました。それこそ、大手塾のような偏差値がすこぶる高い高校へ合格する人はいませんでしたが、みんな頑張りました。
褒めてあげたいと思います。みんなの喜ぶ顔を見るために、また気持ち新たに頑張ります。

プロゼミ 小川

170227

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