塾のこと、介護のこと。

プログレスゼミナール

はなまるけいおう

 


皆さんは「ビリギャル」当然知っていますよね?映画化もされましたし。
内容は、偏差値がとても低い女子高生が塾に通い見事慶応大学に合格するという、まさに痛快な夢のような、奇跡のような話。しかも、実話です。世のお母さま方はもしかしたら、うちの子供も一発逆転狙えるかもしれない、受験生本人達も私もその女子高校生が行った塾に行けば慶応入れるかも?!と思った人も少なくないはず。

でも、果たして本当に奇跡だろうか?必死で勉強しているのに偏差値が低いのならともかく、たぶん元々頭はいいけれど、急にやる気を無くして、結果、何も勉強せずにいただけではないかしら?
よくよく、聞いてみると彼女はそれこそ、偏差値60位の私立中高一貫の学校を受験をしています。高校よりも中学受験の方がはるかに難しい。小学校で習う内容は受験に出ないので多分この時も進学塾に通っていたはずです。そして、ものの見事に合格しています。また、彼女が受験した慶応の学科は小論文と英語か日本史でよく、しかも、英語は辞書持ち込み可だったらしい。よって、高校受験とは違いとにかく英語に特化した受験勉強を必死でやれば、そこそこ学力のあった彼女にとっては、とても容易かったのではないでしょうか?しかも高2から再び塾に通いだしたようです。つまり、頑張って中学受験後、いわゆる燃え尽き症候群に陥り、下位のあたりをさまよっていたのでは?と私なりに推測します。しかし、もともとそういうわけで素養はあったのだから、これじゃいかんと思い直したのではないでしょうか?

160310_1実際どのような指導が行われていたのだろうかと気になっていたところ、、彼女が通っていた塾がマスコミでとりあげられ、私もテレビで授業風景を見ました。まず、びりの子が慶応に合格したことで、さらに人気が出たので、入塾するまでに待たねばならないというところから始まりました。つまり、待ってでも入りたいと思う子供が行くのだから、既にそこで普通のぼ~っとしている子とは違います。ようやく自分の順番が来たと嬉々としてやってきた、体験生に「君は、何が苦手なの?」と塾長が質問。「英語です。」と生徒。「じゃあ、この塾が続けられるかどうか、とにかく今日宿題を出すよ。これを来週までに必ず仕上げてくるんだよ。」そう言って、塾長はおもむろに机の中から取り出しました。何冊もの英語のテキストを。何ページでは、ありませんよ。冊単位です。がんばりたいと思いその塾の門をたたいたわけですから、当然その子は必死でやりました。
つまり、王道はないんです。やろう、がんばろうという気持ちがあってこそという、当たり前のことを実践できるかどうかの違いです。どこの有名塾でも結果行きつくところは、そこ。本人のやる気です。
28年間塾をやってきて芽が出ない生徒は、それこそ、ほんの数ページの宿題もやってきません。また、この塾では成績があがらないと言ってやめていった生徒はやはり、よその塾でもぱっとしません。反対にどんどん成績があがりもっと伸ばしたいと辞めた人は伸びていますが、正直たぶん私の塾に残っていても伸びたと思います。しごく、当たり前のことを実践するだけでいいのです。必ず偏差値はUPします。
160310_2その気にさせることができるかどうかで塾の力量は問われるのかもしれませんが、塾に行かずとも成績がいい人はいいのだから、やはり、本人次第。そして、塾での内容はさることながら、やはり、普段の日常の生活を律することではないかと思います。
成績伸びない人はやはりでれ~っとしていて、とてもだらしない感じがします。宿題しなかったり点数悪いことを家族のせいにします。学校の先生のせいにします。とにかくすべてに言い訳をします。
ここに受験生の心得を記します。口が酸っぱくなるほど、塾生に言い続けていますが、素直にアドバイスを聞いて実践する人、そうでない人の結果は、もう言わずもがなでしょう。

受験生の心得

  1. 都道府県・県庁所在地・代表的な海外の国・首都及び山脈・半島・湖名などを忘れないように常に地図帳を見る習慣をつける。
  2. 英語などは次に習う単元を必ず予習し単語の読み書き・あらすじを把握した上で授業に臨む。
  3. 遅刻・欠席はしない。きちんと先生方に挨拶をする。決められた期日に提出物は出す。
  4. 常にニュースなどを見て時事問題を知る。
  5. 学校や塾で何度も間違えたり大切だと言われたことを一冊のノートにまとめる。これが、あなただけの参考書になります。

 

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