2020-10

介護のこと

もうすぐ母の誕生日

もうすぐ母の誕生日 今回は久しぶりに介護について書いてみたいと思います。 父の七回忌を昨年済ませ、今年は、このコロナ禍の中、叔母が亡くなりました。91歳でした。母も、18日に、その歳になります。母は、施設にいますが、コロナの影響で面会は禁止。ただ、ラインでのビデオ通話ができましたので、日頃の母の様子は、わかります。でも、認知症も随分進み、ライン電話で「お母さん」と呼び掛けても何の反応も示しません。昨年くらいから、既に私が娘だということは認識していませんでしたが、笑顔はこぼれていました。でも、今はもう、能面のようです。 ただ、ある意味、そっちの方がいいかなというか、よく、ここまでたどり着いたという思いも正直あります。 両親ともに認知症で一人で自宅で介護をしていた時のことを考えると夢のようです。 最近NHKのTV番組で、「デイアペイシェント~絆のカルテ~」というドラマが放映されていました。親愛なる患者様なのでしょうが、実態はモンスターペイシェントに振り回される医師と、その患者たちの物語で、その中に認知症や、介護問題が絡んできます。 その、ドラマを観て、ほんとに、身につまされると言おうか、涙...